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美緒野会では、港区高輪をはじめとし、国内25ヶ所(門前仲町、穴守稲荷、護国寺、恵比寿、芹が谷、西宮、京都、筑紫野市、大分)海外2ヶ所(プラハ、サンタバーバラ)で、お箏(お琴)・三味線のお稽古をお楽しみいただけます。有志のボランティアグループでは、ご高齢者やお子様の施設・各種イベントにて演奏を行っております。
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なんにも かわりは いたしません
ざわめき うごめく うつつのよにも
ぼんのう うずまく ひとのよにも 
この ねいろだけは
ええ りんといきております

おとに ひかれるものも あとをたたず
かうして けふにつたえて おります

ときを すこし おかしください

こころで しばし おききください。

■新着情報

トップ動画 桜に変わりました。

桜爛漫、桜づくし、さくら変奏曲・・・
地唄・筝曲には桜に因んだ曲が多くあります。
開花を待ちつつ奏でたり
花を仰ぎ見て唄ったり
心浮き立つこの季節
地唄で桜を楽しんでみませんか?

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トップ動画の花 -梅-

百花に先駆けて咲く梅の花は、寿(ことほ)ぎの象徴 松竹梅ののお花として、古より愛されています。

また吉祥文様として、長寿や成長を願うお目でたい場面でのお着物や帯に描かれることも多いお花です。

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お箏・お三味線のお稽古をご検討中の方
ご希望のお教室で実際に楽器に触れながら、ご質問やご相談ができる体験教室をご用意しております。
美緒野会会員様
会員様専用ページより、日々のお稽古に役立つ「お稽古用音源」をご視聴いただけます。

■ワークショップ

■定期公演のお知らせ

■ジュニアコンクール

■定期公演のお知らせ

地唄箏曲美緒野会について

地唄箏曲美緒野会は、世の中の多くの方々にできるだけ広く地唄箏曲を楽しんでいただきたいという願いを込めて、1979年7月に会主小野真由美により設立されました。

地唄箏曲を奏でる楽器

地唄箏曲の「地唄」とは「お三味線による音楽」を指します。また「箏曲」とは「お箏による音楽」のことです。
こちらの項目ではお箏、お三味線の弾き方、調絃法、お稽古曲などをご紹介しております。

お教室のご案内

東京都港区高輪に本部をおく全国25か所、海外2か所のお教室では、小さなお子様からご年配の方までそれぞれにお稽古をお楽しみいただいております。まったく初めてでもご心配はいりません。ひとりひとり丁寧にご指導させていただきます。

地唄箏曲の
作曲家達

私共が平素、好んで良く弾いております地歌箏曲の作曲家を中心に、何となく聞きかじって、ただ思いを馳せるだけの方々も含めて わかる範囲で、なるべく年代順になるように表にしてみました。

お箏の魅力と由来

お箏の歴史は古く、和箏の原型としては弥生時代からありました。
当時は呪術用の楽器として使用されていたとみられています。

古い時代、
弦楽器は人間が息を吹き込んで音を出す管楽器よりも高尚とされ、祭祀にまつわる楽器として大切にされておりました。

その音色は高貴で美しく、それでいて穏やかな
不思議な魅力を持っております。

会員様専用ページでは
お稽古用音源、鑑賞用音源をご視聴いただけます。

お三味線の魅力と由来

お三味線は14世紀末に中国からまず琉球に伝わり、16世紀頃に堺に伝わった後に琵琶法師達によって改良されたものが始まりと言われております。

この琵琶法師達の改良によって喜怒哀楽を表す演奏の幅を持つことができた三味線音楽は、独自の進歩や分化を繰り返しながら大きく発展し、今では日本を代表する弦楽器となりました。

会員様専用ページでは
お稽古用音源、鑑賞用音源をご視聴いただけます。