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「Linkwebの沿革」  NEXT
Linkweb(リンクウェブ)の創業は1994年、 インターネットはまだ学者や専門家達による小さなコンピューターネットワークだった。 もちろんリンクウェブもその一台で当初は専用線で繋がっていた。 その頃、世間ではあまりインターネットのことも知られておらず、知っていてもマニア的な人に よって研究されているという認識だったが、その頃の仲間は、このインターネットの普及について、 強い必要性を意識していた。そして、日本社会そして世界への貢献心と勇気でこのインターネットの拡大は始まったのである。
 当時はコンピューターも通信機器も専用回線も損得なんて考いたら用意できないほど非常に高価で 、当初はメタルの専用線(普通の金属の電話線のようなもの)を使用する常時接続の方法でほとんどのコンピューターが繋がっていて 、まばらに電話回線を使う方法(ダイヤルアップ)で繋がっていたコンピューターもあった。 パソコンからインターネットに接続するのもこのダイヤルアップ方式の接続方法だった。 Linkwebはこの方式によりインターネットプロバイダーとして一般向けサービスを1996年に開始した。
 ダイヤルアップ方式で接続する際のモデムの音「ピーピーピーガァー」という音を今は懐かしく思われる。 だだこの接続方法は各市街局番の地域ごとにダイヤルアップサーバーを設置しなければならず、 プロバイダにとって非常に資金のかかる仕事であった記憶がある。また「ヤフーや楽天市場、グーグル」 といった有名サイトが出来てきたのは5年位後で利用者も「なんの為に接続するの?」といった様子で 接続の楽しみがなく、利用数も少なかったためプロバイダーにとっては薄利な状態であった。
 そうしている間にパソコンの価格が下がるとともに充実したホームページや大手ショッピングサイトが登場し 利用が一気に高まってきた時、大手通信会社やパソコンメーカーの NTTグループ、pulala、KDDIグループ、DION、ODN、so-net、HITACHI、fujitsu、@Nifty等がプロバイダ業に参入しはじめ、 宣伝力で顧客獲得戦争が始まった。その為、普及に貢献したプロバイダの中には倒産したものもいる。
 さらに、通信の環境も整備され2005年頃から常時接続のADSL、VDSL、XDSLという、 1Mメタル常時接続の方式がブームなり、通信速度が速まったことから、IP電話、モニター付き電話、ライブカメラ映像など、 文字のみの世界からプラス映像環境への糸口へとインターネットの利用方法も拡がっていった。
 2007年頃になると通信方法もメタルから光ケーブル回線へと変化しはじめ、通信も安定し、 オンデマンドや大容量データーのダウンロードサービスが開始増大された。 また、需要が増えるとともに更に、コンピュータの性能アップや価格安、そしてオペレーションシステム(OS)や アプリケーションがめざましく高性能に発展したことでレンタルサーバーや仮想HDDサービスも登場してきた。
 この頃よりNTT東日本、NTT西日本ではBフレッツ、フレッツ光、フレッツADSLなどの回線名でサービスを 日本全国に展開を拡大していくのである。
 現在のLinkwebにあっては、ユーザーに対するサービスと精神は基本的にぶれることもなく、インターネット接続サービス、 いわゆる、ユーザーがインターネットに接続する為の ID とパスワードを発行するサービスを基本とし、 品質の向上に努力している。当然フレッツやISDNの利用者が多いが、現在においてもダイヤルアップのサービスも 続けて行っている。
 また、レンタルサーバー、サーバー管理、マンションや団地などの高速インターネット配線の設置、設備の設計・構築や、 スパム対策、迷惑メール駆除サービスなども需要が多くなっている。
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